郵便ポストの位置はどこにする?場所によるメリット・デメリット
- 2022/09/01
家づくりをしていくと、決めることがたくさんあります。
家の間取りや内装だけでなく、家の外の庭や外構のことまで考えなくてはなりません。
そのため、郵便ポストの位置まで気が回らなかったり、どこでもいいと考える人もいるかもしれません。
ですが、ポストの位置は「防犯」や「生活動線」にも関わってくるため、しっかり考えて設置するのがおすすめです。
この記事では、ポストを設置する場所を考える際のポイントをご紹介します。
ポストを道路付近に設置するメリット・デメリット
ポストを玄関から離れた道路付近に設置するメリットは、見知らぬ人が敷地内に侵入するのを防ぐことができるため防犯面で安心できることです。
デメリットは、玄関から離れているため郵便物を取りに行く手間が発生すること。
これは、家に帰宅する際にポストを確認して郵便物を取り出すようにすると解決するでしょう。
また、ポストが道路から近く玄関から離れていると、ポストに入っている郵便物にいたずらをされたり盗まれたりしてしまう可能性があります。
これは、ポストロック機能をつけることで防ぐことができます。
ポストを玄関近くに設置するメリット・デメリット
玄関近くにポストがあることのメリットは、家から郵便物を取りに行くのが簡単ということです。
特に、玄関の軒下や庇の下にポストがあれば、雨の日などでも濡れることなくポストをチェックすることができます。
玄関近くであれば、部屋着のままなどでも気にせず郵便物を取ることもできるでしょう。
反対に、ポストが玄関近くにあることのデメリットは、見知らぬ人が抵抗なく玄関の近くまで入ってきてしまうことです。
特に、ポストと一緒にインターホンが玄関近くにあると、玄関近くまでいろんな人が入ってきてしまうことになるため、防犯面で不安かもしれません。
まとめ
「どこでもいい」と思われがちなポストの位置ですが、使い勝手や防犯面も考えて配置することがおすすめです。
ポストに郵便物をためてしまわないためにも、使いやすく、また防犯面でも安心できる場所に設置したいですね。
家づくりで迷われたら、小さなことでもぜひ家づくりの専門家に相談してみてくださいね。
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