「1坪」は何㎡?坪、㎡、畳の計算方法
- 2022/08/25
物件情報や土地情報を見ていると、よく「坪」という単価を見かけます。
この「坪」という表記、慣れないと一体どれくらいの広さなのかイメージができないかもしれません。
また、物件情報ではよく「畳」という単位も出てきます。
「坪」「畳」「㎡」、広さにはいろいろな単位がありわかりづらいですよね。
そんなときは、「㎡」という単位になおすとイメージしやすいかもしれません。
慣れてくると、坪で書いてあってもぱっと何㎡かわかるようになるでしょう。
この記事では、坪をイメージしやすい㎡に換算する方法、また畳に換算する方法をお伝えします。
坪→㎡の計算方法
1坪という単位を㎡で表すと、正確には3.30578512397㎡となります。
ですが、これでは細かすぎて実際に計算するのが難しいですよね。
そこで、簡易的に1坪=3.3㎡と覚えておくと良いでしょう。
実際には多少の誤差がありますが、広さのイメージをするだけならそれで十分です。
坪数を㎡数になおすには、3.3を掛けると覚えておきましょう。
例えば、30坪と書いてある場合、30×3.3=99で約99㎡となります。
逆に、㎡数を坪数になおしたい場合は、3.3で割ると覚えておきましょう。
坪→畳の計算方法
「畳」は畳1枚分の広さなので、もっとも広さの感覚がつかみやすいかもしれません。
畳が6枚敷いてある部屋の広さは6畳ですよね。
洋室の場合でも畳数で広さが表記されていることが多いです。
坪数を畳数に換算するのは簡単で、1坪=2畳です。
つまり、坪数を畳数になおす場合、2を掛けるだけです。
反対に畳数を坪数になおす場合は、2で割ります。
6畳の部屋の場合、坪数で表すと3坪となります。
まとめ
坪数表記を換算できるようになっておくと、土地やモデルハウスを見たときにどれくらいの広さなのかをイメージしやすくなります。
また、実際に家づくりの間取りを考えるときも、部屋の広さをイメージしやすいでしょう。
覚えておくと、家づくりをスムーズに進められるようになりますよ。
一度覚えると簡単なので、ぜひ覚えておいてみてくださいね。
家づくりをしていると、坪数表記のように、あまり馴染みのない表現が出てくることがあります。
わからないことや不安なことがあるときは、どんなことでもぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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