デッドスペースをどう使う?階段下スペースの活用法
- 2022/06/07
階段下のスペースは、うまく活用できずデッドスペースとなってしまいがちです。
階段の傾斜に沿って天井が段差になったり斜めに下がってきたりしているため、どうしても使いにくくなってしまいます。
ですが、デッドスペースにしておくのはもったいないと感じるかもしれません。
実際、階段下のスペースはアイデア次第で色々な使い方ができますよ。
この記事では、階段下スペースの活用法についてご紹介します。
キッズスペースとして
階段下は天井が低くなっているため、大人にとっては頭を打ちやすく、使いづらいスペースかもしれません。
ですが、背の低い子供なら平気。
むしろ、天井が低いと秘密基地のようで、子供にとっては最適な遊び場になるでしょう。
散らかりがちな絵本やおもちゃも、階段下スペースを使って棚を作ればすっきり収納できます。
子供が小さいうちは、なるべく親の目が届く場所で遊ばせたほうが親も安心ですよね。
リビング階段であれば、階段下をキッズスペースにすれば常に子供に目が届きやすいので安心です。
書斎として
リモートワークで、家で仕事をする方も増えています。
「書斎やワークスペースを作りたいけど、スペースが取れない」という方もいるかもしれません。
そんなときにも、階段下の活用を考えるのがおすすめ。
ちょっとしたデスクと本棚であれば、階段下にも充分設置できます。
必要最小限のものしかないスペースは、仕事や勉強に集中しやすい環境にもなりますよ。
趣味を楽しむ場所として
「狭い空間が落ち着く」と思われた経験はないでしょうか。
階段下の狭い空間は、自分だけの秘密基地のような空間にもなります。
このスペースを活用して趣味のための空間にするのはいかがでしょうか。
読書やプラモデル作り、アートなど、小さな空間で集中して行う趣味にはぴったりですよ。
まとめ
土地の広さは限られているため、土地を有効活用できる間取りを作ろうと思ったらデッドスペースをうまく活用するのがポイントです。
階段下スペースは、デッドスペースにしておくにはもったいない場所。
大人も子供もワクワクする、自分だけの秘密基地のような空間にすることができます。
ぜひ階段下のスペースを有効活用することを考えてみてくださいね。
どのように活用したらいいか迷われる方は、ぜひ一度住宅の専門家にご相談ください。
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