スタディスペースのメリットとは?家で集中できる環境を作ろう
- 2022/04/28
コロナの影響で、リモートワークやリモート学習が普及しました。
外に出ないで家の中で仕事や勉強をしなければならないため、なかなか集中できないと感じる方も多いかもしれません。
ずっと家の中にいるとオンとオフの切替えも難しいですよね。
そんなときは、家の中にスタディスペースを作るのがおすすめです。
この記事では、家の中にスタディスペースを作るメリットやポイントをご紹介します。
スタディスペースを作るメリット
ふだん、学校や会社に行くときは、家から出て場所が変わるため集中力のスイッチが入りやすくなります。
ですが、家で仕事や勉強をしなければいけないときは、家から出ないのでなかなか集中力のスイッチが入らないかもしれません。
そんなとき、スタディスペースを作ることで、家の中に集中するための場所を作ることができます。
また、リビングなどふだん過ごしている場所の一角にスタディスペースを作ることで、すぐに勉強や仕事に取り組めるため机に向かうハードルを下げることができます。
お子さんが勉強するときも、自室より人の話し声や生活音のするリビングのほうが集中できるとも言われています。
また、キッチンやリビングから目の届くところにスタディスペースがあると、親も見守ることができ安心です。
小さいお子さんだと、親が宿題をサポートしたりわからないところを教えてあげたりすることもあるでしょう。
スタディスペースを作る際のポイント
スタディスペースを作るときは、視界に集中力を妨げるものが入らないようにするのがポイントです。
例えば、漫画本が並んだ本棚がスタディスペースの前にあると、勉強や仕事をしようと思っていてもついつい漫画に手が伸びてしまうでしょう。
他にも、テレビが目に入るとついつい見たくなってしまうかもしれません。
このように、集中を妨げる誘惑になるようなものは、視界に入らないように注意しましょう。
また、勉強や仕事に集中するためには、十分な明るさも確保するようにしましょう。
窓際にスタディスペースを作ったり、机の上にダウンライトを設置するのがおすすめです。
明るさが足りない場合はデスクライトを活用しましょう。
また、家族でスタディスペースを使うなら、十分なスペースを確保することも大切です。
勉強に使うための教科書や参考書、また仕事に必要な書類やパソコンを置くための十分なスペースを確保しましょう。
2~3人が並んで使えるくらいの幅をとっておけば、兄弟や親子で並んで使うことができます。
横並びでスペースを確保するのが難しい場合は、L字型のテーブルを使うのも良いでしょう。
まとめ
リモートワークやリモート学習は、今後もどんどん活用されるかもしれません。
時代の変化に対応できるよう、大人も子供も集中できるスタディスペースを作っておくのはおすすめです。
スタディスペースの間取りや環境づくりについて不安があれば、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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