玄関をおしゃれに彩る!表札の選び方
- 2022/04/22
玄関は、家の顔となる大切な場所です。
そんな玄関を彩る表札は、こだわって選びたいですよね。
最近は、様々な素材やデザインのおしゃれな表札がたくさん登場しています。
今回はそんな表札の選び方についてご紹介します。
取り付け場所を確認
昔は、玄関前の外壁に取り付けるのが一般的だった表札。
ですが、現在は外壁のないオープン外構の家も増えてきています。
それに伴い、表札を取り付ける場所も、外壁だけでなくポストや門柱など様々になっています。
表札、ポスト、インターホンが一体となったスマートな機能門柱も増えています。
そして、取り付ける場所によって適した表札のサイズは異なります。
もしも外壁ではなくポストや門柱に表札を取り付ける場合、取り付けたいと思った表札が取り付けられないことも。
そうならないために、あらかじめどこに表札を取り付けるかを確認し、サイズを確認するようにしましょう。
エクステリアや壁の色を確認
エクステリア全体や壁の色も確認しましょう。
外壁に取り付ける場合、外壁の色とのバランスが重要になります。
外壁やエクステリアと同系色にすると統一感が出て落ち着いた雰囲気になりますが、表札が目立たず読みづらくなるかもしれません。
反対に、あまりにも違う色だとちぐはぐな印象になってしまいます。
外壁の色やエクステリアと調和が取れるデザインや色を選ぶようにしましょう。
表札の素材を選ぶ
表札には様々な材質のものがあり、素材によって雰囲気がかなり変わります。
・アクリル
・ガラス
・天然石
・ステンレス
・焼き物、タイル
・天然木
アクリルやガラスは透明感がありおしゃれですが、アクリルは軽くて強度がある代わりに経年劣化で黄ばみが出る可能性があります。
反対にガラスは経年劣化による色あせなどはありませんが、アクリルと比べ強度が劣るため割れたり欠けたりする可能性があります。
天然石は昔からよく表札に使われていて、石の種類によって表情が異なります。
硬く丈夫ですが重さがあるため、取り付けの際には落下しないようしっかりと固定する必要があります。
ステンレスはスタイリッシュなデザインが多く、モダンな雰囲気になります。ただし、表面に傷ができやすいです。
天然木は木の素材を活かしたナチュラルな表札になりますが、木材は経年劣化するため定期的なメンテナンスが必要になります。
このように、素材によってデザインや特徴に違いがあります。
長く使うことも考えて、どのような素材がいいか選ぶようにしましょう。
まとめ
家づくりのときには、インテリアばかり気にしてこだわってしまうかもしれません。
ですが、エクステリア、その中でも玄関は家の顔となる大切な部分です。
ぜひ、家全体のイメージに合わせながら、愛着の持てる表札を選んでみてくださいね。
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