いろいろ条件はあるけれど・・・お得な土地?「市街化調整区域」について☆
- 2019/09/17
こんにちは、ミタス・カンパニーです。
家を建てたいと思ったら、言うまでもなくまず土地が必要です。すでに土地をお持ちで、そこに家を建てようという方もいらっしゃいますが、ミタス・カンパニーを訪れる多くのお客さまが、土地を探すことからご相談に来られる方。
そんな中で、最近たくさんのお問い合わせをいただくのが「市街化調整区域」のことです。
市街化調整区域とは?簡単に説明すると
「都市開発を行わず、建物をむやみに建てないと定められた地域」
代表的なのは田んぼや畑などの農地、森林などの土地ですね。
原則として建物が建てられないと定められた土地なので、地価が周辺相場と比較して大幅に安い。しかし実は、ある条件を満たせば家を建てられる場合がある。それが「市街化調整区域」の土地が注目されている理由です。
たしかに、市街化地域と比べると新築や増築などについての厳しい制限はありますが、すべてが禁止されているというわけではありません。市区町村それぞれに、条例で定められた要件を満たす場合には住宅を建てることができる可能性があります。
例えば・・・
>越谷市・草加市・さいたま市・吉川市・春日部市・川口市・松伏町の市街化調整区域に
20年以上居住している6親等以内の親族が現在もいること
>建築主が住宅を所有していないこと
>建築地が200㎡以上あること
それ以外にも、さまざまな条件や注意しなければならないことがいろいろあります。
安易には手の出しづらい土地ではありますが、ミタス・カンパニーは市街化調整区域での家づくりも多数お手伝いしてきた実績があります。可能性があるかな?と思ったら、まずは一度ご相談してみてください♪