ミタス・カンパニーの家づくり:打ち合わせ編☆
- 2019/09/05
こんにちは、ミタス・カンパニーです。
私たちが住まいづくりにおいて、もっとも大切にしているのが「お客さまの要望を徹底的に伺い、それを反映する」こと。ではそのために、どんな点を重視した打ち合わせをしているのでしょうか?
今回は、ミタス・カンパニーのこだわりの打ち合わせポイントをご紹介したいと思います。
まず最初の段階で重要なのが、資金相談です。
全体の予算ボリュームを把握して、何にどれだけかかるのかを一緒に整理していく。例えば、全体を把握しないまま土地の購入を先に決めると、後で「こんな家にしたい!」と思っても予算が足りず、仕方なくローコスト住宅で妥協せざるを得なかったり・・・。
そんなことにならないように、どんな家でどんな暮らしがしたいかを伺い、
それを叶えるための建築にかかるコストや経費をある程度見積もった上で
土地の予算も決めるようアドバイスしています。
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次に土地を探す段階になるのですが、
ここでも道路付や地形といった条件に加えて、ミタス・カンパニーならではこだわりを発揮します。
その一つが、近隣住民の方へのヒアリング。周辺環境のことや学校のこと、自治会のことなどいろいろ伺うのですが、そうすることで、実際にどんな方が周囲に住んでいらっしゃるかも知ることができますからね。
家を建てたお客さまの暮らしに、周辺環境は大きく関わってきます。もし、周辺に何かマイナスな材料があるならば、それもきちんとお客さまにお伝えしたい。そのための手間を惜しまないことが大切だと考えています。
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プランをつくるための第一歩として、住まいについての要望シートを書いていただくのですが、その記入はご夫婦別々に!
ご家族の間で要望を取捨選択してしまうのではなく、異なる意見・要望であってもそのまま全部ぶつけていただくのです。
どんな条件、どんな要望でも設計で解決するのが建築家のすごさ♪
だから私たちは、「要望を整理してきてください」とは言いません。
「要望を全部出してみてください」。そのための、ご夫婦別々のシートなのです。
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建築家からプランが提出されると、それを一度持ち帰っていただき、1週間後に修正の要望を伺います。これが「赤ペンチェック」。この時、実は建築家は同席しません。
私たちの経験上、お客さまは何となく、プロである建築家に要望を出すのは気が引けるよう。そこで、ミタス・カンパニーのスタッフが修正要望をすべて伺い、建築家にフィードバックしているのです。
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そんなふうにミタス・カンパニーは、お客さまの想いがきちんと反映される家づくりを進めます。
家にお客さまが合わせるのではなく、
家が、設計がお客さまに寄り添うというのがミタス・カンパニーのスタンスなのです♪