狭い土地でもガーデニングを楽しめる!屋上ガーデンのメリット・デメリット
- 2022/03/04
都市部では土地の値段が高く、庭の広さが取れないような狭小地も多いです。
広いお庭のある家が欲しい!と思っても、都市部では難しいかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、屋上ガーデンを楽しむことです。
この記事では、屋上ガーデンのメリットと、気をつけるべきデメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋上ガーデンのメリット
狭い土地でも有効活用できる
狭小地の場合は、建物と駐車スペースを取るだけでいっぱいになってしまい、お庭を作るスペースが取れないことも多いです。
そんなとき、屋上スペースを活用すれば、庭がなくてもガーデニングを楽しむことができます。
屋上であれば日当たりや風通しもよく、植物の生育にも良い環境です。
ホームパーティーも楽しめる
屋上があれば、開放的なプライベート空間でホームパーティーも楽しめます。
周囲からの視線も気にならず、家族や友人のみで楽しく過ごすことができるでしょう。
また、屋上であれば煙も気にならずにBBQも楽しめます。
ペットや子供の遊び場としても
庭がなくても、屋上を子どもたちやペットの遊び場として活用できます。
近くに公園がない場合なども、プライベート空間で日光を浴びながら子どもやペットを遊ばせることができますよ。
芝生を敷けば、ドッグランとしても使えるでしょう。
屋上ガーデンのデメリット
建物の強度の問題
屋上ガーデンは、土や植物の重さでかなりの重量になります。
そのため、屋上ガーデンを作る場合、その重さに建物が耐えられるようにしなければなりません。
屋上菜園の規模にもよりますが、建物の補強工事が必要になるかもしれません。
排水口の対策
屋上ガーデンを作る場合、水はけもきちんと対策しなければなりません。
排水口が詰まってしまうと、屋上に水がたまり植物に悪影響が出るほか、雨漏りの原因にもなってしまいます。
屋上ガーデンの場合は、どうしても土や植物の落ち葉で排水口が詰まってしまう危険性があります。
きちんとこまめに掃除を行い、排水口が詰まることのないように気をつけましょう。
まとめ
屋上ガーデンがあれば、お家時間の楽しみ方が広がります。
デメリットもしっかり把握し、対策しながら屋上ガーデンを楽しめるといいですね。
屋上ガーデンをするにあたっての建物の補強など、不安に思うことがあればぜひ住宅の専門家にご相談ください。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!