ウッドデッキに屋根は必要?メリットとデメリットを確認しよう
- 2022/02/01
家を建てる際には、ウッドデッキを取り付けたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
天気のいい日には洗濯物を干したり、子どもたちの遊び場にしたりと、何かと便利です。
ではウッドデッキを取り付ける場合、屋根は必要だと思いますか?
屋根をつけることには、メリット・デメリットがそれぞれあります。
屋根をつける場合にはデメリットもきちんと確認しておきましょう。
ウッドデッキに屋根をつけるメリット
雨風を防ぐことができる
屋根をつけることによって、雨の日でもウッドデッキを使うことができるようになります。
雨の日にも外に洗濯物を干せるのはメリットですね。
また、窓を開けたときに室内に雨が振り込むのを防いでくれます。
雨を防げることのメリットはそれだけではなく、ウッドデッキを雨から守ることによって耐久性が高まります。
雨による腐食を防いでくれるためウッドデッキが長持ちし、メンテナンスも楽になります。
日差しを防げる
特に日差しの強い夏などは、屋根があることで影になりウッドデッキで過ごしやすくなります。
室内に入ってくる日差しも遮ってくれるため、冷房効果も高まるでしょう。
また、雨だけでなく紫外線もウッドデッキの劣化の原因になります。
屋根があることで、紫外線を防ぐことができウッドデッキの劣化防止になります。
ウッドデッキに屋根をつけるデメリット
日当たりが悪くなる
屋根があることで、夏場は暑い日差しを遮ってくれるというメリットにつながりますが、逆に冬は室内に差し込む光の量が少なくなるというデメリットになってしまいます。
日当たりが悪くなることで、特に冬場は寒く感じるかもしれません。
また、日当たりが悪くなるとせっかく外に洗濯物を干しても乾きにくいということもあります。
屋根を折りたたむことのできる開閉式の屋根をつければ、日当たりが悪くなるというデメリットは解消することができます。
防風対策が必要になる
屋根をつける場合、気をつけなければならないのが防風対策です。
ウッドデッキに屋根をつけたものの、暴風の際に屋根が飛んでしまって被害が出ては困ります。
風が吹いても飛ばないように強度の強い屋根をつけるか、開閉式で風の強いときには折りたためる屋根をつけると良いでしょう。
まとめ
ウッドデッキには屋根があると、使い勝手も良くなりますしウッドデッキの耐久性も高まります。
耐久性や安全性も考慮したうえで、安心できる屋根を取り付けたいですね。
ウッドデッキに屋根を取り付けたいと思われたら、ぜひ一度住宅の専門家にご相談ください。
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