DIYでドアノブを交換する方法!必要な道具と手順を解説
- 2022/01/01
気分で模様替えを行うように、ドアノブを交換してみてはいかがでしょうか。
「家のドアノブを取り替えたい」「ドアノブはどうやって交換したらいいの?」
このような疑問も湧いてくることでしょう。
そこで今回は、ドアノブを交換する方法を解説します。
ドアノブの種類についても解説するため、新しいドアノブを選ぶ際の参考にしてください。
ドアノブをDIYで交換する
ドアノブは、インテリアの中では小さな部品ですが、毎日部屋を行き来するたびに手に握るため、目につきやすい部分です。
また、毎日使用するため、ドアノブは他の部品よりも痛みやすいという特徴があります。
劣化がみられた場合には、思い立った時に、DIYでドアノブを交換してみてはいかがですか。
ドアノブは、ホームセンターや大手ネットショップでも購入できます。
家のドアノブを交換する方法
お部屋のドアノブを変えるだけでも、お部屋の雰囲気をガラッと変えることができますよ。
ここでは、ドアノブの交換方法を解説します。
新しいドアノブの選定
ドアノブを交換する前に、新しいドアノブを選ぶのは重要なポイントです。
寸法やドアの厚みが違い、せっかく購入したドアノブが取り付けられないとならないためにも、以下の情報を確認してください。
- メーカー名
- ドアの厚み
- バックセット(丸座の中心からドアの端までの長さ)
- ビスピッチ(受け金具のビス寸法)
- フロント寸法(受け金具の寸法)
ドアノブには、さまざまな大きさや形があるため、測らずに新しいものを買ってしまうと、現在のドアにあわないことも考えられます。
必要な寸法をしっかりと確認し、取り付けられるドアノブを購入しましょう。
ドアノブの交換方法
ドアノブを外す際には、必ずドアを開けたままの状態で行ってください。
ドアノブは、以下の順に外していきます。
- 内側のドアノブ
- 外側のドアノブ
- 座金
- ラッチボルト
取り外した後、新しいドアノブの台座、ドアノブを取り付けましょう。
ドライバーでビスを固定して、ドアノブの交換は完了です。
ドアノブの種類
一口にドアノブといっても、デザインにも形にも、さまざまな種類があります。
ドアノブを選ぶ際には、部屋の雰囲気に合わせてデザインを選びましょう。
ここでは、以下3つのドアノブの種類別に、特徴を解説します。
- 丸型
- レバー型
- プッシュプル型
それぞれの特徴を知り、部屋のデザインやライフスタイルに合うドアノブを選びましょう。
丸型のドアノブ
丸型のドアノブは、握って回すタイプのドアノブです。
手を掛ければ開くレバー型と違い、使い勝手が悪いと感じる人もいるかもしれません。
しかし、丸型のドアノブには、アンティークなデザインのものが多く、部屋のインテリアに最適です。真鍮でできたドアノブなどは、どこか懐かしさを感じ、趣のある雰囲気を味わえますよ。
レバー型のドアノブ
レバー型はスタンダードなデザインで、色々なインテリアのお部屋に似合います。
手を掛けて下方向に動かすと開くため、小さなお子様や年配の方など、力が弱い方も開けやすい形です。
レバー型のドアノブには、木製でぬくもりを感じられるものや、猫や鳥など動物モチーフの遊び心溢れる形のものなど、さまざまなデザインの商品が発売されていますよ。
プッシュプル型のドアノブ
プッシュプル型のドアノブは、押す、または引くことで開くタイプのドアノブです。
玄関によくみられるドアノブの形ですが、室内のドアにも取り入れられています。
プッシュプル型のドアノブは他のタイプに比べて種類はありません。
しかし、レバータイプと同様に、小さなお子様や高齢者でも開けやすい、使い勝手の良いドアノブです。
まとめ
ドアノブは、小さいながらも毎日手に握る部分であるため、インテリアのポイントとなります。
交換する際には、今のドアにあう寸法のドアノブを選びましょう
ドアノブからレバータイプなどに取り替えると、使い勝手も変わります。
新しいドアノブに交換すると、見た目だけでなく機能も改善できることでしょう。
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