後悔しない!注文住宅のコンセントを決める5つのコツ | ミタス・カンパニー

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後悔しない!注文住宅のコンセントを決める5つのコツ

  • 2021/11/13

コンセントは、一度家を建ててしまうと変更が難しくなります。

細かい打ち合わせをせずに、住宅会社にコンセントの計画をお任せしてしまうと、住んでから後悔するかもしれません。

マイホームを建てた方で、コンセントの配置を変えたくなるケースは意外と多いものです。

そこで今回は、注文住宅でコンセントを失敗しないための5つのコツを紹介していきます。

注文住宅のコンセントは配置と数が重要

コンセントは配置と数を適切に決めていくことが重要です。

使いやすい位置にコンセントがないと、生活しながら少しずつストレスがたまっていきます。

家を新築した人から以下のような失敗談を耳にしたことはありませんか。

  • 使いたい場所にコンセントがない
  • 電話やテレビなどで使っていてコンセントの空きがない
  • 大型家具のうしろに隠れてコンセントが使えない

例えば、扇風機を使用したい場所、テレビや電話など電化製品の置き場所、スマホやタブレットなど、必要な場所と家電の数を考えておくとスムーズに決められます。

また、コンセントの配置と数は、ご家族全員の現在だけでなく、これからのライフスタイルも考慮して決めていきたいものです。

充電が必要な電化製品の数を考慮して、コンセントの数を決めましょう。

スマートフォンやタブレットの充電は一箇所にまとめて、電源ポートとして場所を決めるのも良いでしょう。

 

しかし、コンセントを必要以上に増やしてしまうと固定資産税が上がるケースもあります。

適切な量を適切な場所にコンセントを設置していくことが大切です。

注文住宅のコンセントで失敗しないための5つのコツ

ここからは、注文住宅でコンセントの位置を決めるときに失敗しないためのコツを5つ紹介していきましょう。

立って使う場所は高い位置に設置する

コンセントは、設置する高さも重要なポイントです。

ドライヤー用のコンセント、炊飯器のコンセントなどは、立ったまま抜き差しができる位置にコンセントを計画しましょう。

逆に、低い位置に設置する必要があるのは、扇風機や掃除機で使用する箇所です。

 

ペットと暮らしている方で、ペットが届かないように高い場所に配置したケースもあります。安全性を考慮した工夫ですね。

広いリビングでは床コンセントも検討

ありがちな失敗例は、大空間のリビングでコンセントが遠いと感じるケースです。

一般的にコンセントは壁に取り付けます。部屋が広いと、部屋の中央でドライヤー・アイロンなど、家電コードの長さが足りなくなることも。

壁まで長く伸ばした延長コードを使うよりは、リビングの真ん中に床コンセントをつけたほうが便利に使えるかもしれません。

将来のことも考えてLANコンセントの位置を決める

子供が小さいうちに家を建てると、子供部屋のコンセントの必要性を感じないこともあるでしょう。

しかし、子供が成長すると部屋でスマートフォンを充電する、電気ヒーターを使うといった電気機器が増えることも考えられます。

パソコンの利用なども考慮し、LANコンセントの設置も検討しておきましょう。

注文住宅のコンセントは専門家に相談しよう

コンセントの適切な数や配置は、その家で暮らす家族のライフスタイルに大きく左右されます。

注文住宅なら、お施主様ご家族のライフスタイルに寄り添った、ストレスを感じないコンセントの配置設計が可能です。

コンセントの位置や数で悩んだら、住宅の専門家に相談してみませんか。

 

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