シルバーリーフの植物をご紹介!新築住宅の庭に似合うおしゃれな植物
- 2021/07/28
家を新築したら、ガーデニングを楽しみたいという方は多くいらっしゃいます。
新しく作るお庭には、緑色の植物だけでなく銀色の葉を持つシルバーリーフを加えてみませんか?
今回の記事では、寄せ植えのアクセントにぴったりな、シルバーリーフをご紹介していきます。
シルバーリーフとは
シルバーリーフとは、銀色の葉を持つ植物です。
葉っぱの色と聞くと、大多数の方が「緑」をイメージします。
紅葉の時期に、赤や黄色に色が変わる葉もありますが、基本的には緑=グリーンですが、色のついた葉の植物もありますよ。
白銀色の葉を持つ植物は「シルバーリーフ」と呼ばれ、寄せ植えに洗練された印象をもたらしてくれます。
シルバーリーフの植物2選
シルバーリーフは、新緑の季節に旬を迎える品種も多く、緑の葉の植物と植えると見栄えがよくなります。
緑と白銀の、色のコントラストが生まれておしゃれで上品な印象を与えてくれますよ。
ここでは代表的な二種類、シルバーレースとラムズイヤーを紹介していきましょう。
シルバーレース
レースのようなかわいらしい形をしたシルバーレース。
雪の結晶のような形をした葉っぱが美しい、キク科の植物。
見た目も愛らしく、上品な佇まいは寄せ植えに繊細さを加えてくれますよ。
シルバーレースは日当たりが良く、やや乾燥している場所を好みます。
鉢植えにする際は、水遣り後に水受けの水を捨てましょう。
初夏には花が咲きますが、花が咲くと弱ってしまうため摘み取ることをおすすめします。
ラムズイヤー
初夏に開花期を迎えて紫色の花を咲かせるラムズイヤーは、シソ科の植物です。
白い毛で覆われ、三角にとがった可愛らしい葉の形が、羊に似ていることから名付けられました。
ラムズイヤーは日当たりがよく、水はけの良い場所を好みます。
地面を覆う植物にも適していますよ。
シルバーリーフのつもりが…
シルバーリーフの植物は、育て方を間違えると通常の緑色の葉に変わることがあります。
例えば、シルバーレースは日当たりの良い場所に植えると良いのですが、日光が足りないと葉の色がグリーンになってしまうことも。
育てる場所が適切でないと、思い通りの色味にならないことがあるので、植物にあわせた環境を整えていきましょう。
まとめ
植物に囲まれた家は、季節のうつろいにあわせた景色に変化していきます。
庭にシルバーリーフの植物を取り入れると、庭の一部、家の一部として立派な役割を果たしてくれますよ。
その時々によって表情が変わる庭は、眺めながら毎日を過ごしても飽きない、素晴らしいものになるでしょう。
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