COLUMNミタス家づくりコラム

鉄筋コンクリート造の住宅に使われるコンクリート・モルタル・セメントの違いとは?

  • 2021/06/25

火事や地震、自然災害にも強く、防音性も高く長持ちするため、鉄筋コンクリート造(RC造)のマイホームは人気が高まっています。

展示場では、鉄筋コンクリート造の住まいでも、外壁に「モルタル仕上げ」といった表記がされていることがあります。

「鉄筋コンクリートじゃないの?モルタルとは?セメントって何だっけ?」と、違いが分からない方も多いのではないでしょうか。

今回は、セメント・モルタル・コンクリート、3つの違いと用途を解説していきます。

住宅を建てる予定がある方は、ぜひご覧ください。

鉄筋コンクリート造|セメント・コンクリート・モルタルの違い

まずは、セメントとモルタル、そしてコンクリートが何なのかをみていきましょう。

セメントとは

セメントは、水と反応して固くなる性質を持った灰色の粉です。

一言で言うと、セメントはコンクリートの材料です。

水とセメントを練り混ぜたものをセメントペーストといいます。

単体で建物に使われることは少なく、モルタル外壁の割れや掛け部分の補修や、タイルの接着剤などに使われます。

モルタルとは

セメントに水と砂を混ぜたものがモルタルです。

モルタルは、外壁の仕上げ材や、タイル・レンガの目地材に使われます。

デザインの自由度が高く、外壁や内装材でも使われますよ。

モルタルは色を付けることも出来、仕上げ方法によってさまざまな表情が作れます。

コンクリートとは

セメントに、水・砂・砂利など骨材を混ぜたものがコンクリートです。

固まる前のものを生コンクリート(フレッシュコンクリート)と呼びます。

生コンクリートは略して“生コン”といい、型枠に打ち込んで養生して固めるとコンクリートが出来上がります。

住宅の基礎や、鉄筋コンクリート造の壁や床、天井に使われているのを見たことがある方も多いかもしれませんね。

また、軽量気泡コンクリート(ALC)というコンクリートもあります。

ALCとは、「高温高圧蒸気養生された(Autoclaved)軽量気泡(Lightweight aerated)コンクリート(Concrete)」の頭文字で、珪石や石灰などが含まれたコンクリートのことです。

一般の鉄筋コンクリートよりも軽量で耐火性に優れるため用途の幅が広く、住宅では壁に用いられることが多いでしょう。

鉄筋コンクリート造の住宅は専門家に相談しよう

鉄筋コンクリートは、鉄筋の種類によっても強度が変化します。

どこにどのようなコンクリートを住宅に使うかは、専門家でないと判断が難しいもの。

コンクリート強度は、耐久性だけでなく地震や老朽化に繋がり、人命にも関わります。

見た目だけでは分からない、コンクリートの強度や品質を保つことは非常に重要だということがお分かりいただけるはずです。

鉄筋コンクリートの住まいを建てるときは、信頼できるプロと一緒に住宅建築を進めましょう。

まとめ

セメントはコンクリートの材料、モルタルはセメントに砂を混ぜたもの、コンクリートはセメントに水と砂や砂利を混ぜたものです。

一見違いがわかりにくいですが、材料が違い、用途も異なります。

住宅にどんな材料が使われるかを知って、安心して暮らせるマイホームを作りましょう。

分からないことは何でも相談できる、プロと一緒に注文住宅を建てませんか。

 

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