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屋根材の選び方を解説!スレート・瓦・金属屋根3種類の違いを知ろう

  • 2021/06/01

住宅は、屋根材が変わると大きく印象が変わります。

展示場を見に行っても、屋根にはなかなか注目しないかもしれません。

しかし、いざ家を建てるとなると、屋根材を選びは失敗したくない重要なポイントです。

「屋根材は何を選べばいいの?どんな違いがあるの?屋根材によって何が変わるの?」

という疑問が湧いてくることでしょう。

そこで今回の記事では、住宅の主な屋根材3つ、スレート・瓦・金属の三つの素材の特徴とメリット・デメリットを解説していきます。

屋根材の選び方

屋根材を選ぶときは、耐久性・寿命年数・重量・デザイン・メンテナンスの有無に着目しましょう。

住宅の屋根材は、伝統的な和瓦からシンプルな金属屋根まで、デザインも素材も多種多様です。

屋根材は、どの種類を選ぶかによって価格が大きく変わります。

また、新築時の建築費用だけでなく、屋根はメンテナンス費用が高くなりがちです。

経年による塗り替えや張り替えの際には、足場の費用もかかります。

災害で被害を受け、修繕が必要になる場合もあるでしょう。

早速、次の項からはそれぞれの屋根材の特徴を紹介していきます。

屋根材1.スレート屋根

スレートは、粘土板岩を使用して薄い板状に加工した屋根材です。

カラーベストやコロニアルとも呼ばれます。

すっきりとしたデザインでおしゃれな雰囲気があり、洋風の住宅によく似合います。

スレート屋根には、天然の粘板岩が原料の天然スレートや、繊維とセメントを混ぜて作られた無石綿スレート、セメントに繊維状の素材を混ぜて加工される化粧スレートなどがあります。

スレート屋根の特徴は、軽量で費用が安く、高い耐久性能・耐火性・耐熱性、耐腐食性などに優れています。

デザイン性やカラーバリエーションが豊富で、複雑な家の屋根でも施工がしやすいメリットがあります。

一方で、苔が生えやすく、割れや反りが生じやすく、定期的に塗装を行わないと耐熱性や防水性などの性能を維持しにくいというデメリットがあります。

【メリット】

  • 価格が安い
  • デザイン性に優れる
  • 軽量で耐震性に優れる
  • 耐久性・耐火性・耐熱性・耐腐食性に優れる

【デメリット】

  • 苔が生えやすい
  • 割れや反りが生じやすい
  • メンテナンス費用がかかる

屋根材2.瓦屋根

瓦屋根とは、粘土を成型し焼成した屋根材のことです。

粘土瓦や焼き瓦とも呼ばれます。

デザインは日本の住居に似合う「和瓦」、スペイン瓦など洋風の住宅に似合う「洋瓦」の2種類があります。

瓦屋根は、耐久性・防水性・耐火性・遮音性・断熱性・デザイン性に優れています。

建築時の初期投資は必要ですが、美しさを長く保て、耐候性も高いのでメンテンナンス費用は、ほとんどかかりません。

焼き物ならではの風合いや暖かみを持つ瓦を使うと、住宅に高級感を持たせられます。

一方で、瓦そのものの重量が重いため耐震性に劣り、衝撃によって割れやすいというデメリットもあります。

地震などで棟が歪んだまま放置してしまうと、雨水が浸水して雨漏りする、強風や地震で瓦が落下するなどの事態が発生します。

災害で起こる瓦の破損・割れ・欠け・ずれなどには注意が必要です。

【メリット】

  • デザイン性に優れる
  • 耐久性・防水性・耐火性・遮音性・断熱性に優れる
  • メンテナンス費用がかからない

【デメリット】

  • 価格が高い
  • 割れやすい
  • 重量が重く耐震性に劣る

屋根材3.金属屋根

金属屋根とは、薄く加工した金属板で造られた屋根です。

ガルバリウム鋼板・アルミ・トタン・ステンレスなど素材は多岐に渡ります。

金属屋根には、軽量で耐震性に優れ、燃えにくく、防水性に優れるという特徴があります。建築コストが安価であることもメリットといえるでしょう。

カラーバリエーションが豊富でデザイン性に優れます。耐久性と耐候性を兼ねそろえているので、メンテナンスの頻度は低い方です。

一方で、金属屋根は遮音性に劣るため雨音が気になる、断熱性に劣るため、夏は室内温度が高くなるなどのデメリットもあります。

また、海岸地域では塩害の恐れがあるなど、気候と環境によってはおすすめしない地域もあります。

【メリット】

  • 軽量で耐震性に優れる
  • 安価である
  • デザイン性が豊富である
  • 耐久性・耐候性・防水性に優れる

【デメリット】

  • 遮音性に劣る
  • 断熱性に劣る
  • 錆びやすい
  • 塩害に弱い

屋根材のことは専門家に相談してみよう

家を建てる地域や天候などの環境によって、適する屋根材は大きく異なります。

住む地域の、太陽熱や風雨などの自然条件も考慮したいものです。

しかし、確認しなければいけない情報は非常に多く、全てのポイントを押さえるのは難しいかもしれません。

屋根材を選ぶときには、地域に根差した住宅の専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

屋根材は、主な3種類、スレート屋根、瓦屋根、金属屋根があり、デザイン性や耐久性・耐候性などの面でそれぞれ特徴が違います。

新築時のコストやメンテナンス費用にも、違いがあります。

自分の家を建てる自然環境にも大きく影響されるため、豊富な経験を持つプロに相談しながら選ぶことをおすすめします。

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