観葉植物のある癒しのインテリア!おしゃれな置き方を解説
- 2021/05/04
観葉植物を買ってみたけど、イメージしていたインテリアと違い、放置して枯らしてしまったという例はよくあります。
観葉植物を部屋に飾るときに、以下のような悩みを持ったことはありませんか。
- 部屋のインテリアと合わず、違和感を感じた
- サイズが大きすぎて置き場所に困った
- 適切な大きさの鉢が分からず、バランスが悪くなった
実は、観葉植物の素敵な飾り方には、誰にでもできる簡単なコツがあります。
今回は、観葉植物をセンス良く飾る置き方の基本と応用テクニック、また、鉢の選び方をご紹介していきいます。
観葉植物のある癒やしの空間作りを目指している方は、ぜひご覧ください。
観葉植物の種類と大きさによって置く場所を変えよう
観葉植物の大きさや種類によって、おすすめの置き場所が変わります。
素敵に飾るポイントは3つです。
- ミニサイズの観葉植物は棚に飾る
- 大きい観葉植物は床に置く
- つる性植物は吊り下げる
室内での観葉植物の飾り方は、大きさで変わってくるので、事前に植物の寸法を測っておくことをおすすめします。
卓上に置く場合、テーブルに対して植物が大きすぎると邪魔になります。
また、大きい観葉植物も天井に当たってはインテリアが台無しになります。
光の当たり方と家具との大きさのバランスを考慮して、配置していきましょう。
ポイントを一つずつ解説していきます。
ミニサイズの観葉植物は棚に飾る
ミニサイズの観葉植物は、目線の高さで、視線が届く位置に飾りましょう。
飾り棚や家具の上、キッチンカウンターの上がおすすめです。
台の上では、オブジェや雑誌などと観葉植物を交互に飾ると、見栄えが良くなりますよ。
大きい観葉植物は床に置く
大きな観葉植物は、部屋の隅の床に置くのが基本の置き方です。
また、人の通り道となる動線上には、植物を置かないことがポイントです。
観葉植物は鑑賞期間を過ぎると形が崩れたり、大きくなりすぎて置き場所に困ることがあります。
成長のスピードを考慮し、天井に当たりそうな場合には、階段のホールや吹き抜けの空間に移動するなどの工夫をしていきましょう。
つる性植物は吊り下げる
ポトスやアイビー、グリーンネックレスなどのつる性植物は、つるの伸ばし方と置き場所によって、見栄えや魅力が格段にアップします。
つる性植物の飾り方は全部で5種類です。
- ツルをカットする
- 上に伸ばす
- 下に伸ばす
- 横に這わせる
- 吊り下げる
この中でも、一番のおすすめは、高い場所から飾って吊り下げる(ハンギングする)方法です。
ワイヤーを使って天井から吊ったり、背の高い器に植えて壁掛けから垂らしたりすると、葉を魅力的に見せることができます。
つる性植物を吊り下げると、大きな木の下にいるようなリラックス感を生み出せます。また、立体的にグリーンを配置することで、奥行きのある空間を演出できますよ。
次に、つる性植物は、上に伸ばす育て方もおすすめです。
鉢の中に支柱やポールを立てる、ラックやハンガーにツルをからませるという方法でどんどん上に伸ばしていけます。
観葉植物のおしゃれな鉢の選び方
全体的にインテリアをすっきり見せたい時は、家具との調和を考えた鉢選びをしましょう。
アンティークスタイルや北欧系などインテリアに合った鉢を選ぶことで、家具と観葉植物のバランスが保たれ、おしゃれに見えます。存在感のある植物と鉢の組み合わせは、それ自体が素敵なインテリアです。
スタイリッシュな見た目の観葉植物は、洗練されたデザインの鉢に植えることで、より魅力的な演出ができます。
また、鉢の色のバランスも大切です。色が家具と合っていないと、植物が空間から浮いてしまいます。
もし鉢の色を選ぶのに迷ったら、白い器を選びましょう。
観葉植物の葉の鮮やかな緑と、白のコントラストが強調され、間違いがありません。
植え替えが大変なら、鉢カバーを付けるだけでも効果があります。また、床に置く大型の観葉植物は、転倒しにくい安定感のある鉢を選びましょう。
観葉植物を置く効果
観葉植物を室内に飾ることは、癒やしの効果が期待できます。
丈夫で育てやすく、見た目にも可愛らしい観葉植物は、愛着が湧いて楽しく育てることができますよ。
幸運を呼ぶ風水アイテムとしても人気があり、植物の由来や花言葉の奥深い物語も知ると、飾る楽しみが増えます。
観葉植物には、空気を清浄化する作用やリラックス効果もありますから、用途に応じてさまざまな種類を選んでみると良いでしょう。
観葉植物が映える注文住宅を建てよう
リビングを魅力的に演出するには、観葉植物を上手に飾ることがポイントになります。
今回は、観葉植物を素敵に飾るコツを3つご紹介しました。
- ミニサイズの観葉植物は棚に飾る
- 大きい観葉植物は床に置く
- つる性植物は吊り下げる
観葉植物の鉢は、インテリアに調和したものを選び、迷ったら白にしましょう。
観葉植物のある豊かなインテリアを目指すなら、注文住宅がおすすめです。
注文住宅なら、植物にあわせた天井の高さやお部屋の広さまで、ご要望に応じた設計ができますよ。
プロと一緒に、観葉植物がインテリアに調和した、リラックスできる癒やしの住まいづくりを実現しましょう。
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