オープンキッチンの油はね対策にはガラスパネルがおすすめ
- 2021/05/01
開放感のあるオープンキッチンは、近年人気のキッチンスタイルです。
キッチンのコンロ前に壁のないオープンキッチンは見栄えのする一方で、さえぎる壁がないため、キッチン横やダイニング側に油はねが起きやすくなります。
コンロで揚げ物調理をするときに、油はねで床がベタベタになって、汚れが気になるということはありませんか?
オープンキッチンにしたから、揚げ物はしないなど料理のレパートリーを減らすか、汚れた床を毎回掃除するかの二択を選ばなければならない…なんてことも。
特に、旦那様が揚げ物を好きだとか、育ち盛りのお子様がいるご家庭では、揚げ物・炒め物調理と油はねの問題は重要ですよね。
そんなときに便利なのが、オープンキッチンに取り付けるガラスパネルです。
今回は、油はね防止に役立つオープンキッチンのガラスパネルについてご紹介していきます。これから家を新築する予定があり、油はねが気になる方はぜひご覧ください。
オープンキッチンの油はね対策にはガラスパネルがおすすめ
オープンキッチンの油はねを防止するには、ガラスパネルを取り付けてみてはいかがでしょうか。
ガラスパネルとは、施工して取り付ける強化ガラスのパーテーションです。
オイルガードとも呼ばれ、取り付ける方向や大きさも自由に選べます。金物で、キッチンの天板やレンジフードにしっかりと施工していきます。
オープンキッチンにガラスパネルを設置する主なメリットは、以下3つです。
- 油はねを防ぐ
- 開放感が損なわれない
- レンジフードの機能を高める
一つずつ紹介していきましょう。
ガラスパネルのメリット1|油はねを防ぐ
キッチンのコンロ前や横に、ガラスパネルを取り付けると、床やダイニング側への油はねを防ぐことができます。
もちろんパネルについた汚れはお手入れが必要ですが、床やダイニングテーブルを掃除することに比べると、掃除の負担は軽減されます。
油の飛散をキッチン内側でとどめられるのが一番のポイントです。
ガラスパネルのメリット2|開放感が損なわれない
オープンキッチンで開放的な空間には、ガラスパネルが調和します。
従来型の油はね対策は、アルミ製のガスレンジパネル(3面フード)を置くことでした。
けれどオープンキッチンの場合、ガスレンジパネルを置くとせっかくの開放感が損なわれ、見栄えも悪くなってしまいます。
スタイリッシュな見た目で美しく、光を通すガラスパネルは、油はね防止をしながらオープンキッチンの良さを生かすことができます。
ガラスパネルのメリット3|レンジフードの機能を高める
ガラスパネルがあると、コンロから調理中に出る煙が部屋中に広がらなくなり、レンジフードの捕煙効果が高まります。
リビング・ダイニング側への煙やニオイの広がりを抑える効果がありますよ。
オープンキッチンの油はね対策はプロにおまかせ
今回は、オープンキッチンの油はね対策におすすめのガラスパネルをご紹介しました。
ガラスパネルは、油はねを防ぎながら開放感が損なわれず、レンジフードの機能を高めることができます。
ガラスパネルを取り付けるには、キッチンの種類や寸法、お好みのスタイルなど細かい打ち合わせをしながら計画できる注文住宅がおすすめです。
お気に入りのキッチン空間を、注文住宅のプロと相談しながら建てるのはいかがでしょうか。
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