キッチンの水はね・油はねを解消する3つの方法
- 2021/04/24
キッチンのシンク周りは、水や洗剤などが飛び散りやすい場所です。
また、コンロ周りの床は、油はねで汚れが目立つこともあるでしょう。
水はねを放置したままにすると水垢や水汚れの原因につながります。
それだけでなく、水はねをそのままにしておくと、フローリングが腐食しやすくなるということも……。
「水はね・油はねを失くすのは無理でしょ?」と諦めていませんか?
実は、意外と手軽に取り入れられる解消法があります。
今回は、キッチンの水はねや油はねのトラブルを防ぐ方法を3つご紹介していきます。
これを読めば、キッチンのフローリングの汚れを気にせずにお料理できるようになりますよ。ぜひご覧ください。
キッチンの水はね・油はねの解消法3つ
清潔なキッチンで、気持ちよく調理できたら奥様のお料理のモチベーションも上がりますね。
キッチンの水はね・油はねを防ぐ主な方法は3つあります。
- 泡沫アダプターをつける
- キッチンマットを使う
- 水はね・油はね防止ボードを取り付ける
それぞれを詳しく紹介していきましょう。
泡沫アダプターをつける
一つ目の水はね防止策は、キッチン水栓に泡沫アダプターを取り付ける方法です。
泡沫アダプターとは、蛇口の先端につけて泡を含んだ水流に変える部品です。
泡を含んだ柔らかい水は、水栓から直接水を出すよりも、シンクに落ちた水の跳ね返りが少なくなります。
また、泡沫アダプターは、水はね防止だけでなく節水にも効果がありますよ。
一つで二役を担う泡沫アダプター、効果的な水はね防止策といえるでしょう。
キッチンマットを使う
次の防止策は、キッチンマットを使う方法です。
キッチンマットをシンク前だけでなくコンロ前の床にも敷くと、油はね防止にも役立ちますよ。
キッチンマットは使っていくと汚れていくので、定期的に取り替えたほうが防止効果が大きくなります。
ただし、年配の方がキッチンに立つ場合は、マットで足を滑らせることもあります。
その場合はマットを使わず、床をこまめに拭けるよう小さいぞうきんなどを数枚常備するのが良いでしょう。
水はね・油はね防止ボードを取り付ける
キッチンとダイニングの間に壁がないオープンキッチンの場合は、ダイニング側への水はねが起こります。
また、レンジ側の壁もないアイランドキッチンの場合は、油が飛散しやすいということも……。
そんなときの水はね・油はね防止策に有効なのは、キッチン専用のボードを取り付ける方法です。
シンクと作業台の前に取り付け、ダイニング側への水はねを防ぐことができますよ。
コンロ前に取り付ける、固定式の強化ガラス製の油はね防止ボードもあります。
オープンキッチン特有の開放感を台無しにしたくない場合は、透明のボードがオススメです。
奥さまが料理している手元をお客様に見られたくないという場合は、白や半透明も良いでしょう。
水はね・油はね防止ボードは、アクリルやガラスなど、好みに応じて素材と色を選べます。
キッチンの水はね・油はねの解消は注文住宅で
今回は、キッチンの水はね・油はねの防止策3つをご紹介しました。
- 泡沫アダプターをつける
- キッチンマットを使う
- 水はね・油はね防止ボードをつける
少しの工夫と小さな出費で、キッチンのフローリングが汚れる問題は解決できます。
どの方法が一番自分にあっているか悩んだら、プロに相談するのはいかがでしょうか。
注文住宅ならデザインや幅など、希望通りのキッチンを作ることができますよ。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!