COLUMNミタス家づくりコラム

リビングの「バリアフリー」とは?家族と本人ができる工夫

  • 2020/12/02

リビングの「バリアフリー」の重要性

バリアフリー住宅には「段差をなるべくなくす」「手すりを付ける」など、使いやすくするための大まかな方向性があります。

しかし、実際の空間づくりでは、身体の不自由な方に合わせて使いやすくすることが目的であり、求められる空間づくりも身体の状態によって異なるのです。

「リビング」は家族全員がリラックスできる場であり、一日の長い時間を過ごす場所でもあります。

無論、身体が不自由な方にとっても同様であり、身体が不自由でも、使いやすく、リラックスができる空間にすることが大切です。

では、身体が不自由でも、なるべく不便を感じず、ストレスの少ない空間にするために、私たちは何ができるでしょうか?

 

リビングの「バリアフリー」は協力が重要

一般的なリビングのバリアフリーには「段差をなくす」「手すりを付ける」「ヒートショック対策のための断熱性向上」などがあげられます。

これらのバリアフリーももちろん有効ですが、冒頭でもいったように、当事者に合わせることで、本当の「バリアフリー化」が達成されるといえます。

例えば、車いすよりもソファに座ってくつろぎたいという方であれば、車いすからソファへの移乗がスムーズにできるように家具配置を考えるなど、状況によってさまざまなことが必要です。

また、リビングのバリアフリーにおいては家族の協力も重要です。

例えば、次のような協力が望ましいとされています。

  • テレビやエアコンのリモコン、ティッシュなど、全員が使うものは、車いすでも取りやすい決まった位置に置いておく。
  • ソファや、テーブルは車いすに乗っていても使いやすい高さのものを選ぶ

 

お互いに配慮することで家族全員が暮らしやすいリビングができるでしょう。

使いやすいリビングとは「暮らす人全員が使いやすいリビング」です。

身体が不自由な人に合わせすぎて、他の方が不便を感じないように、その都度話し合って変えていけるとよいでしょう。

 

バリアフリーが必要になった時には

近年、高齢化が進み、バリアフリーが無視できないものになりつつあります。

そこで、新築時からバリアフリーを意識する方も増えてきました。

家を建てる時にはバリアフリーが必要でない場合には、手すりやスロープなど後からつけることが簡単な部分は後からつけることを想定しておき、廊下の幅、浴室やトイレの広さなど後から変えることが難しい場所だけバリアフリー仕様にしておくともし必要になった場合にすぐに対応できるでしょう。

また、バリアフリーを目的とした改修には補助金制度も設けられており、うまく活用することで施工費用を抑えることもできるのです。

このように、社会がバリアフリーに対応しつつあります。

ぜひ、バリアフリーに理解のある施工業者を見つけて、全員が使いやすい家を作ってみてくださいね!

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