「子どものための家」とはどんな家?市街で子どものためにできること | ミタス・カンパニー

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「子どものための家」とはどんな家?市街で子どものためにできること

  • 2020/11/30

市街でも子育てのための家を

子育てにおいて自然と触れ合うことはとても重要です。

地方では川や緑に囲まれ、のびのび育つことができますし、都会においても土地探しを工夫することで、子どもたちはすくすくと育つことができます。

しかし、子育てに重要な要素は、周りの環境だけではなく、毎日を過ごす住宅そのものの環境も非常に大切な要素でしょう。

他方で、市街、特に街の中心地では地価が高いことから、狭小地に住宅を建てることも多いですよね。

そこで今回は、「街の中心地の狭小地でも子育てを意識した家」についてご紹介します。

 

子育てのための間取り

狭小地においても子育てのしやすい家を作るには、間取りが重要です。

今回は4つの視点から子育てのための間取りについて解説していきます。

 

収納

子どもが成長するにつれて、使うものや遊ぶものは増えていきます。

当然、収納に負担がかかるので、収納面に以下のような工夫をした方がよいでしょう。

・玄関先にボール収納、リビングにおもちゃ収納など、場所や目的に応じた収納を設置する

・子供が自分から片づけるような、簡単で安全な収納を設置する

 

コミュニケーション

言わずもがなですが、子どもとコミュニケーションをとることはとても重要です。

リビングなど、家族が全員で集まる場所を確保し、なるべく死角を作らないようにしましょう。

キッチンをオープンキッチンにするなどして、家事をしながら子供とコミュニケーションがとれるようにしても良いかもしれません。

また、子ども部屋から、リビングを通らないと外出できない間取りにすると、子どもと全く顔を合わせないということがなくなります。

 

健康

子どもに限った話ではありませんが、健康を守ってくれる家にすることも重要です。

家中の温度を均一に保ち、室温を快適な温度に調整してくれる高気密高断熱であったり、浴室暖房をつけるなど、家の中の温度差をなくすような工夫をすると、ストレスがたまりにくく快適な生活を送ることができるでしょう。

 

治安

子どもが小さい間は治安の良し悪しもより一層気になりますよね。

警視庁が公開している犯罪件数を調べたり、実際に歩いてみることで、治安を確かめることもできます。

 

子育てのための家を作るために

ご紹介したように、子育てがしやすい家にはいくつかのポイントがあります。

経験豊富な施工店は数多くの家族の要望をヒアリングして、ノウハウを得ています。

ぜひ、「子育てがしやすく子どもがのびのび育つことができる家」を、一緒になって建ててくれる施工店を見つけてくださいね。

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!