狭い部屋でもおしゃれに!ワンルームインテリアのコツとは | ミタス・カンパニー

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狭い部屋でもおしゃれに!ワンルームインテリアのコツとは

  • 2020/10/15

ワンルームの基本は6畳!

各都市の都心部のワンルームマンションや個人の部屋などは「6畳間」に設定されていることが多いです。

この「6畳間」は一人が生活するのに最低限のスペースで、欲しい家具をどんどん増やしていくことはできません。

なので、次のような場合でも諦めてしまうケースが多いのです。

・「インテリアにこだわりたい」

・「おしゃれなお部屋を演出したい」

 

しかし、工夫次第で十分おしゃれな部屋を作ることができます。

今回は6畳間のような限られたスペースにお住まいのあなたのために、おしゃれな部屋を作る工夫をご紹介します。

 

視覚効果を利用する

視覚効果を利用することで、実際の部屋よりも広々と開放的に見せることができます。

視覚効果の一つに「錯覚」があります。

「錯覚」は我々の脳が特定の色や形、大きさや長さを誤認することによって起きる現状です。

この「錯覚」を利用することで、実際の部屋よりも広々と、開放的に見せることができるので、典型例をお教えします。

低い家具を使って開放感を

高さの高い家具には圧迫感がありますよね。

部屋の家具を低い家具で統一することで、部屋が開放的になり、広々と見せることができます。

もし、高さの高い家具を使いたい場合には、部屋の手前側に置くようにしてください。

なぜなら、高い家具を手前に置くことで部屋の奥の方が広がっているように見え、開放的な印象を与えるからです。

色が明るいと広く、暗いとコンパクトに

部屋全体をどの色で統一するかも重要です。

白やベージュなどの明るく淡い色で統一すると、部屋が広く見えます。

逆に黒や茶色などの暗く、重い色は部屋をコンパクトに見せてしまうため、注意が必要です。

そのため、部屋を広く見せたい時は、白などの明るく淡い色で家具を統一するようにしてください。

収納を工夫してきれいに見せる

物があふれている部屋は汚く見えますよね。

さらにその部屋が狭い部屋であれば、余計に汚く狭く見えてしまいます。

一方で、6畳間のワンルームには収納が少なく、モノがあふれやすいです。

そこで、次のような工夫をしてみましょう!

 

・ベッド下などの隠れたところに収納スペースを設ける

・押し入れを収納スペースとして活用する

・収納しきれないものには布をかけて隠す

 

これらの工夫は物を見えなくするので、部屋をきれいに見せることにつながります。

 

きれいな部屋は工夫で作れる

6畳間は確かに、インテリアを楽しむには狭いかもしれません。

しかし、ご紹介した工夫できれいに、広々とした印象を与えることはできます。

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