COLUMNミタス家づくりコラム

家づくりをしている方必見!床暖房3つの魅力と失敗談も?

  • 2020/09/20

家の機能の中で、冬にあると嬉しいもの、その一つに「床暖房」があります。

床暖房は、建ててから導入するのでは、手間も費用もかかるため、家を建てる際に導入の可否を決める必要があるでしょう。

今回は、そんな床暖房の暖かさだけではない魅力や、エアコンの暖かさとの違い、またデメリットなどを解説していきます。

家づくりを検討している方にとっては必見の内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

 

床暖房の3つの魅力や効能

誰しも「床暖房は暖かくて、あったら便利だろう」と思っているのではないでしょうか。

しかし、具体的にどういった暖かさなのか、どんな効能があるのか、知っている人は少ないかもしれません。

今回は、具体的に次の3つの魅力について紹介していきます。

  • 身体全体を暖める
  • 勉強効率が上がる
  • お年寄りにも優しい

 

床暖房の魅力① 身体全体を暖める

床暖房の導入を迷う理由の一つに、「エアコンがあれば大丈夫じゃないの?」という声があります。

もちろんエアコンで部屋を暖めることもできますが、実は、身体の暖かさに大きな違いがあるのです。

両者の特徴として、床暖房は足元から、エアコンは上部から温めることがあります。

そのため床暖房とエアコンでは同じ設定温度でも、人が感じる暖かさに違いが出てきます。

例えば、床暖房・エアコン設定温度を、ともに20℃に設定した場合。

床暖房では「足首から頭までの、部屋温度が20℃」と身体全体が一定の温度になります。

それに対して、エアコンでは「床表面が15℃・足首17℃、胸元から頭が20℃」となったようです。

つまり、床暖房とエアコンは同じ温度設定でも、暖かさの質、暖かさの広がりが全く違うのです。

特に冷え性の方や、末端冷え性の方にとっては、気にしておくべきポイントでしょう。

 

床暖房の魅力② 勉強効率が上がる

足元から温める床暖房を「頭寒足熱型」、頭の上から温めるエアコンを「頭熱足寒型」と呼びます。

これらの環境下で、ある3つの実験を行った結果があります。

実験結果によれば、次の3つの観点で、エアコンよりも床暖房の方が優れていたのです。

 

  • 床暖房環境下での安定した集中力
  • 記憶能力の向上
  • 短期記憶の再生

 

足元から暖まる床暖房においては、勉強する環境として適しているということを証明した実験結果になっています。

子どもに勉強を頑張って欲しいと思う親にとっては、床暖房を導入する一つの検討材料となりますね。

 

床暖房の魅力③ お年寄りにも優しい

冬場に起こる怖いこととして、ヒートショック現象が挙げられます。

暖かい部屋から、廊下やお風呂などの冷えたところに移動した際の急激な温度変化により、体内の血圧変動が引き起こされてしまう現象です。

フラフラして怪我をしてしまったり、最悪のケースでは亡くなってしまうなんてことも…。

床暖房で家全体を温めることで、室内の温度変化が少なくなり、このような事故を未然に防ぐことができます。

また、こたつやヒーターなど、一点だけを重点的に暖める暖房器具では、どうしてもその場から動くのが億劫になってしまいますよね。

床暖房なら部屋全体が暖まるため、少しの移動でもすぐに行動に移すことができるようになります。

実際に、こたつやヒーターで暖をとるお年寄りに比べ、床暖房を利用しているお年寄りの方が1日の活動量も多く、筋力も多いのです。

 

失敗になるかも?床暖房のデメリットとは

これまで魅力について紹介してきましたが、反対にデメリットについても触れておきます。

床暖房を導入した際に、後悔しないためにも、反対の意見についても考えてみましょう。

床暖房のデメリットとして、次の3点を挙げてみました。

 

  • 初期費用やランニングコストがかかる
  • メンテナンスが面倒
  • 床暖房だけでは寒く、他の暖房器具も使っている(即効性は低い)

 

床暖房を使ったことがない方でも、コストがかかる点については容易に想像できるかもしれません。

やはり、初期費用はエアコンに比べて数十万円かかりますし、ランニングコストもかかってしまいます。

そして、床暖房の種類にもよりますが、定期的に不凍液の補充などのメンテナンスが必要な場合があるので、事前にきちんと確認しておきましょう。

3つ目のデメリットは、床暖房だけでは物足りなかったという失敗談です。

やはり即効性の観点からいえば、エアコンの方が優れている場合もあり、床暖房と並行して他の暖房器具を使用している家庭もあるようです。

床暖房を利用した感想など、様々なものがありますが、実際には住んでいる地域や家の広さなども一つとして同じものはないため、全てを丸ごと参考にすることはできません。

ただ、盲目的に信じるのではなく、プロの意見を聞いたり、自分で調べてみることが非常に大切ですね。

 

高気密・高断熱の家で床暖房を

今回は、床暖房の魅力やデメリットについて紹介してきました。

ミタス・カンパニーでは、床暖房を導入するかどうかについては、お施主様の優先順位や予算、求める効果などをしっかりとヒアリングして適宜ご提案しております。

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