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家づくりコラム

住宅ローン審査は何を見られる?通過のポイントをわかりやすく解説

コラム
2026.01.01
住宅ローン審査は何を見られる?通過のポイントをわかりやすく解説

家を購入する際には、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。

その時に必ず通るのが「住宅ローン審査」です。

「何をチェックされるの?」「どうすれば通りやすくなるの?」と不安に感じる方も多いですよね。

実際の審査では、年収だけでなく、家計の状況や借金の有無など、多くの項目がチェックされます。

そこで今回は、住宅ローン審査で見られるポイントと、スムーズに通過するためのコツをわかりやすく紹介します。

01住宅ローン審査で見られる主なポイント

住宅ローン審査では、複数の項目を総合的にチェックして「無理なく返済できるか」を判断します。

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

 

年収と返済負担率(返済比率)

金融機関が特に重視するのが、年収に対して返済額がどの程度の割合になっているか。

つまり「返済負担率」です。

一般的な基準は次の通りです。

 

・銀行ローン → 年収の25〜35%以内

・フラット35 → 年収400万円以上なら35%以内

 

返済比率が高いほど審査は通りにくくなるため、借入額は“返せる金額”から逆算することが大切です。

 

勤続年数と勤務先の安定性

住宅ローンは長期の契約になるため、「安定した収入が継続しそうか」も大きな審査ポイントです。

主に次の項目が見られます。

 

・勤続年数(1〜3年以上が望ましい)

・雇用形態(正社員・公務員など)

・企業規模や業種

・転職直後の場合のキャリアの一貫性

 

転職してすぐでも通るケースはありますが、収入の連続性が重視されます。

 

信用情報(クレジットや借入の履歴)

すべてのローン審査に関わるのが 信用情報(CIC・JICC) です。

次のような情報がチェックされます。

 

・クレジットカードの支払い遅延

・スマホ端末代(実質分割)の延滞

・車のローン

・奨学金

・カードローン

・リボ払いの利用状況

 

「過去に支払い忘れが何度もある」「リボ残高が多い」などは審査にマイナスになるため、見直しが必要です。

 

他の借入(車・教育ローンなど)

住宅ローン以外に借入がある場合は、返済比率に加算されます。

特に影響しやすいのは以下のローンです。

 

・自動車ローン

・教育ローン

・カードローン

・リボ払い残高

 

借入が多いほど住宅ローンの審査枠は小さくなるため、事前に整理しておくのが理想です。

 

頭金の有無・自己資金の割合

頭金があるほど金融機関からの印象は良くなり、審査も通りやすくなります。

逆に、自己資金がほとんどない場合は「計画性に不安あり」と判断されることもあります。

目安としては、物件価格の10〜20%程度の頭金があると、審査もスムーズです。

 

購入物件の評価(担保価値)

住宅ローンは“物件を担保にしてお金を借りる仕組み”のため、購入する土地や建物の「資産価値」も審査対象となります。

次のような場合は、評価が低くなるため、審査が通りにくくなることがあります。

 

・過度な狭小地

・私道しか接道していない

・再建築不可

02住宅ローン審査を通過するためのコツ

「どうすれば審査に通りやすくなるの?」という方のために、事前にできる対策をまとめました。

 

・月々の返済額を無理のない範囲に抑える

 返済負担率が高くなると一気に通りにくくなるため、収入に対して余裕のある返済額に設定することが最重要です。

 

・クレジットやスマホの支払いを“延滞ゼロ”にする

 過去の延滞は信用情報に5年間残ります。審査前の数ヶ月は、特に支払い忘れがないよう徹底しましょう。

 

・カードローンやリボ残高を減らしておく

 借入があると返済負担率が増えるため、可能な限り、事前に完済または残債を減らすことで審査通過率が上がります。

 

・頭金を準備しておく

 頭金があると借入額を抑えられ、金融機関からの信頼度も高まり審査が有利になります。

 

・転職後すぐに申し込む場合は“キャリアの一貫性”を示す

 同業種への転職や収入増の見込みがあれば、審査にも通りやすくなります。担当者への説明資料を用意するのも効果的です。

 

・早めに“事前審査”を受けておく

 本審査前に事前審査を受けておくと、自分がどの程度借りられるか把握でき、スムーズに進められます。

03まとめ

まとめ

住宅ローン審査は、年収・勤務先・信用情報・借入状況・頭金・物件評価など、多角的にチェックされます。

しかし、見るべきポイントを事前に押さえておけば、審査は決して難しいものではありません。

大切なのは、

“無理なく返せる計画”を立て、

“支払遅延ゼロ”で臨み、

“借入を整理し、頭金を少しでも用意すること”。

この3つを意識するだけでも、審査通過の可能性は大きく高まります。

住宅ローンに不安がある方は、早めに専門家へ相談して、安心して家づくりを進めていきましょう。

 

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

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