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家づくりコラム

アクセントクロスで後悔しないために!よくある失敗例と成功のコツ

コラム
2026.01.16
アクセントクロスで後悔しないために!よくある失敗例と成功のコツ

部屋の印象をぐっとオシャレにしてくれるアクセントクロスは、家づくりでも非常に人気があります。

その一方で、「思っていた雰囲気にならなかった…」という声も意外と多く聞かれます。

そこで今回は、アクセントクロスでよくある失敗例を取り上げながら、プロが実践している“失敗しないためのコツ”をわかりやすく解説します。

 

01失敗例①:色が派手すぎて落ち着かない

大きな面積にビビッドカラーを使ったり、寝室に刺激の強い色を選んだりすると、空間全体が落ち着かない印象になります。

また、ゆったりとくつろぎたいリビングでは、“主張が強すぎて気が休まらない”という状態になることも。

 

落ち着きたい空間では、彩度を落とした“くすみ系カラー”がおすすめです。

面積が大きくなるほど色は強く見えるため、ワントーン控えめな色を意識するとまとまりやすくなります。

02失敗例②:柄が大きすぎて圧迫感が出る

大柄の花柄や幾何学模様など、デザイン性の強い柄は魅力的です。

しかし、部屋が狭く見えたり、家具との調和が取りにくくなったりすることがあります。

 

特に小さな部屋や天井が低い場合は、細かい柄や小さめのパターンが好相性です。

また、大柄を使う場合は部分的に「縦だけ」「横だけ」といった貼り分けをすると、圧迫感を抑えながらアクセントを楽しめます。

03失敗例③:照明との相性が悪く、色が変わって見える

昼と夜で色の見え方が大きく変わったり、電球色の照明の下では黄みが強く出てしまったりと、照明とクロスの相性で“思った色と違う”というトラブルもよくあります。

 

クロス選びは照明計画とセットで考えるのが基本です。

実物サンプルを家に持ち帰り、昼間の自然光と夜の照明、それぞれで色味を確認しておくと安心です。

04失敗例④:貼る位置を間違えて、強調しなくていい場所が目立つ

アクセントクロスを貼る位置を誤ると、テレビの背面や収納扉など、本来強調する必要のない場所が目立ってしまうことがあります。

 

アクセントクロスは、視線が自然と集まる場所に貼るのが鉄則です。

ソファの正面、ベッドの頭側、デスク前の壁など、空間の“顔”になる位置を選ぶと、デザインが活きます。

05失敗例⑤:家具やカーテンと色が合わない

クロスを選んだ後に家具を配置すると、色味が浮いて見えたり、カーテンとの相性が合わず、空間全体にまとまりがなくなってしまうケースも少なくありません。

 

本来は家具とクロスをセットで計画するのが理想。

色の明るさ(トーン)や彩度を揃えるだけで統一感が出るため、インテリア全体をひとつの“作品”として捉える意識が大切です。

06失敗例⑥:アクセントクロスの面積が広すぎて落ち着かない

「アクセントにするつもりが、部屋全体の主役になってしまった」ということもよくあります。

壁一面に派手なクロスを貼ると、空間がざわついて見えてしまうことも。

 

アクセントは“引き算”がコツです。

ドア1枚分の大きさや壁の1/3程度の範囲でおさめると、ほどよいバランスに仕上がります。

07失敗例⑦:階段や廊下に濃い色を使い、暗くなる

照明が弱い階段や廊下に濃い色を選ぶと、思った以上に暗く感じたり、圧迫感から狭く見えたりします。

 

このような場所では、明るく淡いカラーを選ぶのが安心です。

どうしても濃い色に挑戦したい場合は一部分だけに留めると、暗さを抑えつつアクセント効果を楽しめます。

08失敗例⑧:質感がチープに見えてしまう

光沢が強いものやプリント感が目立つ柄を選んでしまうと、近くで見たときに“安っぽい”と感じてしまうこともあります。

 

質感は必ずサンプルで確認することが大切です。

マットな質感やファブリック調、塗り壁風など、手触りや見た目に奥行きがあるクロスを選ぶだけで、ぐっと上品な印象に仕上がります。

09失敗例⑨:テーマが多すぎて家全体の統一感が崩れる

部屋ごとにまったく違う系統を取り入れすぎると、家全体としての調和がなくなり、落ち着きのない印象になってしまいます。

 

「北欧」「ナチュラル」「ホテルライク」「モノトーン」など、家のテーマを1つ決めておくと、どの部屋にも一貫した統一感が生まれます。

010アクセントクロスを成功させるポイントまとめ

アクセントクロスを成功させるポイントまとめ

アクセントクロスは、うまく使えば部屋の印象を一気に格上げできる優秀なアイテムです。

 

1. 色・柄は“面積が広くなるほど控えめに”

2. 家具・照明・カーテンとセットで選ぶ

3. 光の入り方や視線の方向を意識する

4. テーマを決めて全体の調和を取る

5. 小さめの範囲から取り入れると失敗しにくい

 

今回ご紹介したような失敗ポイントを知っておくことで、後悔のない“ちょうどよいデザイン”に仕上げることができます。

せっかくの注文住宅だからこそ、間取りや設備だけでなく、壁紙のデザインにもこだわった家づくりを目指しましょう。

 

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

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