家づくりコラム
一日の終わりにリラックスしたバスタイムを!照明と音楽の活用方法
一日の終わりに、心身ともにリラックスできるバスタイムを過ごしたい。
そんな願いを叶えるのが、照明と音楽を駆使したお風呂空間の演出です。
最近は住宅設備の進化によって、自宅のお風呂でもスパのようなリラクゼーション体験が可能になりつつあります。
今回は、お風呂でリラックスするための照明と音楽の活用法や、防水スピーカーの選び方を詳しくご紹介します。
01ー癒しを演出する照明の工夫って?
照明を少し工夫するだけで心安らぐお風呂空間を作り出すことができます。
間接照明でリラックス効果を
天井のライトを暗くし、浴室の壁やバスタブの下部に間接照明を仕込むことで、ホテルライクな落ち着いた空間になります。
暖色系の光を選ぶと、副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。
調光・調色機能付き照明でメリハリを
最近では、スマートフォンで光の強さや色を自由に調整できる照明も人気です。
お湯に浸かる時間帯や気分に合わせて、オレンジ系の温かみのある光に調節するのがおすすめです。
また、お子さんと一緒に入浴する時は明るめの白色にして、メリハリをつけるのも良いでしょう。
バスルーム専用の防水LEDライトで楽しむ
防水仕様のバスライトは手軽に導入できるアイテムです。
例えば、浴槽の中に沈めて光を楽しむタイプや、壁に貼り付けるタイプなど、いろいろなデザインがあります。
中には浴室の天井や壁に星空を映し出すようなプロジェクタータイプもあり、子どもとの入浴タイムをより楽しいものにできます。
02ー音楽で五感を刺激するには
五感の中でも「聴覚」はリラックスに大きな影響を与えます。
心地よい音楽を流すことで、一日の疲れを癒す効果が期待できます。
防水スピーカーの活用がおすすめ
お風呂で音楽を楽しみたいなら、防水スピーカーが必須アイテムです。
Bluetooth対応のモデルを購入すれば、スマートフォンから好きな音楽を流せます。
また、近年では浴室専用の天井埋め込み型スピーカーも登場しています。
浴室でもクリアな音質で音楽を楽しめるでしょう。
リラックスタイムにおすすめの音楽ジャンル
お風呂に入る前にプレイリストを作っておくと、スムーズにリラックスタイムを楽しめます。
次のようなジャンルがおすすめです。
・ヒーリングミュージック:水の音や自然の音が含まれた音楽は、自律神経を整える効果があります。
・ジャズやクラシック: ゆったりと流れるメロディが、心を落ち着かせます。
・お気に入りのアコースティックソング : 疲れた心に寄り添う音楽を選ぶのもおすすめです。
03ー防水スピーカーの選び方
防水性と耐湿性が高いモデルを選ぼう
浴室は湿気が多いため、IPX7以上の防水機能を持つスピーカーが理想です。
完全防水タイプなら、音楽を流しながらシャワーをしたり、湯船の縁に置いたりすることもできます。
バッテリーの持ち時間をチェック
ワイヤレススピーカーは充電が必要なので、長時間使えるモデルを選ぶことも重要です。
週に数回の使用なら、一回の充電で数日使えるバッテリー性能のものがおすすめです。
音質も忘れずに
スピーカーを選ぶ際は防水機能だけでなく、音質にも注目しましょう。
低音がしっかり響くモデルや、360度音が広がるタイプを選ぶと、浴室全体に心地よい音の空間が広がります。
04ーまとめ
お風呂でのリラックスタイムは、1日の疲れを癒してくれる大切な時間です。
こだわりの照明や音楽を取り入れることで、日々の疲れを癒してくれる特別な空間になるでしょう。
これから家を建てるなら、バスルームのデザインや設備にもこだわってみてはいかがでしょうか。
注文住宅なら、ご家族のライフスタイルに合わせた最適なプランを取り入れることができます。
バスルームにこだわりたいという方は、ぜひ住宅のプロにご相談くださいね。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!