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家づくりコラム

平屋で最大限スペースを有効活用!効果的な空間活用アイデア

コラム
2024.12.16
平屋で最大限スペースを有効活用!効果的な空間活用アイデア

平屋の家は、ワンフロアで生活が完結する便利さと、階段がない開放的な間取りが魅力です。

ただし、上の階がない分、ワンフロアの限られた空間を有効活用する必要があります。

土地に余裕があればゆとりのある平屋を建てることもできますが、あまり広くない敷地の場合はしっかりとスペースを活用して家を建てなければなりません。

今回は、平屋の室内空間の有効活用方法について解説します。

01多機能な家具で収納力を確保する

限られた平屋の室内空間では、十分な収納スペースを確保するのが難しいことがあります。

とはいえ、生活するうえで収納スペースは必須です。

収納スペースが十分に確保できない場合は、多機能家具などを活用して収納力を確保するとよいでしょう。

収納付きのベッドや、使わない時はコンパクトに収納できる折りたたみ式の家具などを使ってみましょう。

部屋を自然に仕切る間仕切りとしても使えるオープンシェルフの活用もおすすめですよ。

 

02デッドスペースを活用する

家には、デッドスペースとなりがちな場所がいくつかあります。

そんなデッドスペースとなりそうな場所を有効活用することで、収納スペースや居住スペースを確保できます。

例えば、天井近くにロフトを作ったり、家具はできるだけ角に配置してデッドスペースを減らしたりすることも効果的です。

デッドスペースを極力作らずに空間を最大限活用することで、快適に暮らせる平屋空間が実現できます。

03扉は引き戸を選ぶ

平屋をより広々と使いたいなら、扉は開き戸よりも引き戸がおすすめです。

開き戸の場合、開閉時にスペースを取られてしまいますが、引き戸はスペースを取られることがなく家具の配置にも影響が出にくいです。

そのため、限られた床面積を最大限に活用できるでしょう。

また、部屋同士を仕切りつつも、引き戸を開ければワンフロアのような開放感が生まれるので、リビングとダイニングをつなげるなどフレキシブルに間取りを変えることができます。

04まとめ

 

平屋は利便性が高いというメリットがありますが、限られた空間を最大限活用しなければならないという注意点があります。

家づくりの段階で様々な工夫を施して、平屋の魅力を最大限引き出しましょう。

快適な平屋を作りたい方は、ぜひ家づくりのプロにご相談くださいね。

 

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

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