家づくりコラム
効率とデザインを両立!理想のキッチンレイアウト3選
キッチンは家の中心的な場所であり、家族のコミュニケーションや食事の準備をする大切な空間です。
そんんあキッチンのレイアウトは使い勝手にも関わってくるため、慎重に選ぶ必要があります。
そこで今回は、代表的なキッチンレイアウトであるL字型・アイランド型・ギャレー型の3つのキッチンレイアウトについて解説します。
01ーL字型キッチン
L字型キッチンとは、キッチンの壁2面を利用してL字型に配置されたキッチンのことです。
シンク・調理台・冷蔵庫の三角形の動線が自然に生まれやすく、シンプルな動線なので効率よく動けるというメリットがあります。
また、L字型キッチンはリビング・ダイニングと一体化しやすいので、家族やゲストとのコミュニケーションが取りやすいキッチンでもあります。
ただし、広すぎると作業効率が下がってしまうため、配置には適切な距離感が必要です。
02ーアイランド型キッチン
アイランド型キッチンとは、壁に面していない独立したキッチンのことです。
広い空間を確保する必要がありますが、開放感のあるデザインでとても人気があります。
キッチンの周りに集まりやすいので、家族や友人と会話をしながら料理ができます。
アイランドキッチンは、シンク・調理スペース・収納スペースを組み込めるだけでなく、簡単な作業スペースとしても使えるなど、多目的に使えるというメリットがあります。
ただし、狭いスペースにアイランドキッチンを設置すると動線が悪くなるので、広いスペースが確保できることが前提です。
03ーギャレー型キッチン
ギャレー型キッチンは、並行な壁2面にキッチンを配置した形のキッチンです。
狭いスペースでも効率よく設置できることから、アパートや小規模住宅でよく採用されています。
ギャレーキッチンは、作業効率が高いという特徴があります。
調理器具や収納スペースが近くに配置されているため、料理や後片付けの動線が短く、スムーズな作業が可能です。
また、コンパクトなデザインなので、狭いスペースでも最大限の収納の確保できる機能的なレイアウトとなります。
ただし、スペースが狭いため複数人での作業は難しく、閉鎖的に感じるという人もいるでしょう。
04ーまとめ
キッチンのレイアウトは、スペースの広さや家族の生活スタイルに合わせて選びましょう。
それぞれのレイアウトには魅力と注意点があるため、どちらも理解した上で選ぶことが望ましいです。
家族のライフスタイルにあわせたキッチン選びをしたい方は、注文住宅のプロに相談してみてくださいね。
ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!