平屋の魅力は、ワンフロアで生活が完結する便利さと、階段がない開放的な間取りです。

ただ、上階がない分、ワンフロアの限られた空間を有効活用しなければなりません。

土地に余裕があればゆとりのある平屋を建てることもできますが、あまり広くない敷地だとしっかりとスペースを活用して家を建てなければなりません。

この記事では、平屋の室内空間の有効活用について解説していきます。

多機能家具を使う

限られた平屋の室内空間を有効活用するためにも、多機能家具で収納力を確保することが重要です。収納付きのベッドや部屋の間仕切りとしても使えるオープンシェルフ、使わない時はコンパクトに収納できる折りたたみ式の家具などを使ってみましょう。

デッドスペースを活用する

平屋はデッドスペースを有効活用することで収納スペースや居住スペースを確保できます。例えば、天井近くにロフトを作ったり、家具はできるだけ角に配置してデッドスペースを減らすことも効果的です。デッドスペースを極力作らずに空間を有効活用することで、快適に暮らせる平屋空間が実現できます。

扉は引き戸を選ぶ

平屋をより広々と使うなら開きドアよりも引き戸がおすすめです。開きドアの場合、開閉時にスペースを取られてしまいますが、引き戸はスペースを取られることがなく家具の配置にも影響が出にくいです。また、引き戸で部屋を区切りつつ、引き戸を開けてワンフロアとして使うのも良いでしょう。リビングと和室を繋げるなど様々な使い方ができます。

まとめ

平屋は上階がない分、限られた空間を最大限活用しなければなりません。様々な工夫を施して、平屋に魅力を最大限引き出しましょう。

快適な平屋を作りたい方は、ぜひ家づくりのプロにご相談ください。

ミタス・カンパニーでは、お客さまの家づくりに関するお悩みのご相談など小さな事でも、ご質問受付・対応を随時しておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください！