Mitas Column

家づくりコラム

キッチンのゴミ箱配置術!家事効率を向上させる3つのポイント

コラム
1970.01.01
キッチンのゴミ箱配置術!家事効率を向上させる3つのポイント

キッチンのレイアウトを計画する際に、ゴミ箱の置き場所は意外と重要なポイントです。

適切な配置を行わなければ、日常の生活に支障をきたすこともあります。

今回は、キッチンにゴミ箱を置く際の最適な場所とその利点について考えてみましょう。

ゴミ箱はどこに置く?

 シンク下に設置する

キッチンのシンク下にゴミ箱を設置しておけば、調理中に出るゴミを手軽に捨てることができます。

作業台からの動線も最短なので、通路を汚す心配もありません。

システムキッチンには、ゴミ箱を入れる専用の引き出しや専用のゴミ箱が用意されているタイプも多くあります。

ただし、ゴミ置き場にするスペース分の収納スペースは減ってしまうため、収納スペースが必要分確保できるかどうかは確認しておくとよいでしょう。

背面収納に配置する

キッチンの背面収納にゴミ箱を取り付けることで、料理の手際が格段にアップします。

例えば、シンクで作業をしている最中でも、振り返るだけでゴミを捨てられるので、作業効率が向上します。

キッチンの背面収納は可動棚を活用していることが多く、ゴミ箱を置くスペースを自由に調整できます。

ゴミ箱のフタを開けるスペースも確保しておけば、キャスター等を利用しなくてもゴミ箱を利用できるようになります。

ウォークインパントリーに設置する

キッチンの近くにウォークインタイプのパントリーがある場合、ゴミ箱を置くのも便利です。

キッチンに近いとはいえ、わずかな距離があるため、よく使うゴミ箱はキッチン内に配置するのが良いでしょう。

そして、資源ゴミなどのあまり使わないゴミ箱はパントリー内に収納していきます。

パントリーは棚収納が主ですが、下の位置の棚は使い勝手が悪く、スペースの無駄になりがちです。

ゴミ箱は床に置くことができるため、スペースを有効活用することができますよ。

 

ゴミ箱配置のポイント

ゴミ箱を配置する際には、以下のポイントに注意しましょう。

ゴミ箱の大きさとスペースの調整

家族構成や生活スタイルに合わせて、必要なゴミ箱の大きさや数を決定しましょう。

大きすぎるゴミ箱を置くとスペースを無駄にすることになりますし、逆に小さすぎると手間がかかります。

また、ゴミ箱の設置スペースも考慮し、広さを適切に調整しましょう。

利用頻度を考慮してゴミ箱を配置する

ゴミ箱の配置は、利用頻度を考慮して置き場所を考えることで、スペースの効率的な活用が可能です。

例えば、キッチンでの作業に欠かせない生ゴミはシンク下に、利用頻度の低い缶やビンはパントリーに配置するといった具合です。

利用頻度に合わせて配置することで、キッチンの使い勝手が向上します。

見た目にこだわる

ゴミ箱は日常的に目にするものなので、見た目も重要なポイントです。

おしゃれなデザインのゴミ箱を選ぶことで、生活空間のアクセントになります。

センサーで開閉するスタイリッシュなタイプや、インテリアに合わせやすい木製のゴミ箱など、様々な選択肢があります。

インテリアと調和させながら、使い勝手の良いゴミ箱を選びましょう。

まとめ

キッチンのゴミ箱配置は、家事効率を向上させる重要な要素です。

適切な場所に配置することで、作業効率が向上し、快適なキッチン空間を実現することができます。

家族の生活スタイルや好みに合わせて、最適な配置を検討しましょう。

より快適なキッチン空間を実現するためには、専門家のアドバイスを受けることも大切です。

注文住宅のプロに相談し、理想のキッチンレイアウトを実現しましょう。

 

 

一覧へ戻る